大阪府太子町のノルディックウォークの魅力とは

大阪府太子町は、大阪の南河内郡に属する人口が1万4000人に満たない小さな町で、奈良県の葛城市や香芝市と隣接していることから聖徳太子が活躍した時代から人々の暮らしがある町です。

ノルディックウォークを楽しむ方のために、大阪府太子町のご紹介をさせていただきます。

大阪府太子町とは

大阪府太子町とは、聖徳太子の御陵があることから町名に「太子」と名付けられている町で、万葉集にも詠まれている二上山や、日本最初の官道である竹内街道などの飛鳥時代(592年~710年)の文化や風土を色濃く残している大阪府南河内郡の町です。

太子町内には、聖徳太子だけではなく、推古天皇や小野妹子、用明天皇、敏達天皇らの御陵もあり、この5つの御陵を合わせて「梅鉢御陵」とも呼ばれています。

白貴・生駒山系と金剛・葛城山系に囲まれた山の裾野に広がる太子町は、町全体がゆるやかな傾斜で構成されていることから、適度な負荷を感じながらウォーキングを行うことができます。

自然、傾斜、そして歴史的な場所という3つの要素が加わることで、大阪府太子町にはノルディックウォークを楽しむ多くのウォーカーたちを迎え入れるのにふさわしい環境が整っているのです。

太子町のインスタグラム

太子町の様子を見ることが出来るインスタグラムのアカウントを紹介します

株式会社京谷商会の公式インスタグラム
大阪府太子町の公式インスタグラム

大阪府太子町の場所とアクセス

大阪府太子町は、大阪府の富田林市、羽曳野市、河南町と、奈良県の香芝市、葛城市に隣接している大阪と奈良の県境に位置する町です。

大阪市内からは、JRや地下鉄の「天王寺」駅に隣接している近鉄南大阪線「あべのばし」駅から35分程度の「上ノ太子」駅や「喜志」駅が最寄りです。

また、クルマでは南阪奈道路を利用すると市内から30分程度で、太子インターチェンジや、羽曳野東インターチェンジの出口を利用するのが便利です。

大阪府太子町の地域商社「株式会社京谷商会」

太子町ノルディックウォークCLUBを運営する株式会社京谷商会は、大阪府太子町を拠点とする地域商社として「太子町の魅力を発信」したり、「太子町に観光産業を創出」することを事業のひとつとしています。

ノルディックウォークに最適なウォーキングコースを数多く設定できる太子町は、大阪市内から40分程度でアクセス可能な立地にありながらも自然豊かな景観に恵まれ、歴史的な見どころも数多くあることから、太子町ノルディックウォークCLUBの活動を通じて多くの方が町を訪れる機会が増えることを心より願っています。